
発売元はアメリカのネカ社なので、おなじみのブリスターパックというやつです。
このパック、ちょっと凝ったデザインになってて、ご覧の通りパースきかせて
手前に刀が刺さっている合戦場のようなイメージ。
このまま飾っておきたい、いいデザインです。

パックの背面もオシャレ!ダ・ビンチ風なフィギュア可動図に「忍者」の赤い印がカッコイイ!
この辺りはさすがは海外メーカー、
日本人よりも怪しく日本をデザインしてます(笑)だがこのパッケージの真髄はビッチリと書かれた文章に有り!
「信頼は疑いを潜ませていた」
「疑いは成長を促した」…なんのこっちゃ。間違ってはいない気もするが何かビミョーなのが
実にアメリカンナイズで、
これぞ我輩の求める理想のニンジャ・パッケージ!実にいい味が出ています。

という訳で、開けるのもったいない気もしたんですが、思い切って開封。
思った以上にカッコイイです、コレは!!
ちなみに畳は100円均一で購入した畳。ピッタリだ!

全身32箇所が可動、左モモのクナイは脱着可能、背中の龍剣も抜き差し可能です。
他にも巨大トンファーが左右、専用のもち手も左右付いてます。
あと、首のマフラーは軟質で、ポージングの邪魔にならないようになってます。
マフラーの質感や、全体の造型がなかなかにシャープで、これはかなりカッコイイ!
若干股関節にクセがあって、足を前に突き出していると左右には広げられない…
球状の関節が軸回転と一方向への可動となっているので、リボルテックとかに比べると
足のポーズ付けが少々難しいです。でもまぁこのカッコヨサの前には許容範囲かと。
「これは格闘大会なぞではない…」ジャン・リーではありません。フェイロンです。
日本人離れしたスタイルのよさなせいか、
ソタ社のストリートファイターシリーズよりも身長が少々高めです。
「そあーーっ!」後ろから熱視線を送るユフィは、ハヤブサよりも背が高いです…
今ひとつスケールが他のフィギュアと合わない感じですね。
「ハヤブサ様…ドキドキ★」でも神姫とはピッタリかも!頭身のバランスも丁度いいですね。
という訳で我が家の忍者神姫姉妹と記念写真。
憧れのスーパー・ニンジャの来訪に、姉妹もご満悦。
ってなワケでネカ社のハヤブサですが…いいですねぇ、コレは。
お値段分の価値は十分にある、なんともいい「存在感」です。
ネカ社は他にも、ゴッド・オブ・ウォーのクレイトスや、トゥームレイダーのララ・クロフト、
それにカプコンの新作・バイオニックコマンドーのラッドなんかもフィギュア化してて、
実に通好みなラインナップに今後も期待が膨らみます!
あやねとか出さないかしら…
あ、でも海外メーカーが作ると絶対
顔が怖くなるからいいや(笑)
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